株式会社ライズビデオエイティ 制作担当の内藤と申します。
近年、SNSなどに気軽に写真や映像を投稿できる時代となりました。
そこで今回、弊社社員のNカメラマンに、
誰でも真似できる、撮影の際のポイントについてインタビューをしました。
写真・映像を、より一層素敵に仕上げるために、今回の撮影ポイントを是非参考にしてみてください。
Nカメラマン
・カメラマン歴7年
・趣味:カメラ
・飲食店などのプロモーション動画や、ブライダル関連の撮影が得意
【Q】普段は、どのような撮影を行っていますか?
【A】最近流行りのライブ配信を始め、製品PR映像、会社案内映像、リクルートビデオ、
セミナー・イベント、結婚式など、様々な撮影を行っています。
また、ドローンによる空中撮影を行うこともあります。
【Q】撮影で使用しているカメラ機材を教えてください
【A】基本的にはSONYのPXW-Z190とPXW-FS7を使用していますが、
映像に印象を付けたい場合は、一眼レフカメラを使用することもあります。
Nカメラマンも使用している一眼レフカメラですが、近年では気軽に手に取れる一眼レフカメラも普及してきました。
プロ仕様のカメラだけでなく、スマートフォンでの撮影にも役立つ工夫を聞いてみました。
【Q】撮影時、常に心がけていることはありますか?
【A】奥行きのある画を撮ることを意識しています。あとは自然で綺麗なライティング。
カメラと被写体との距離感も、奥行きを考えるうえで気にしています。
あとは、どのような画角で撮影するかなどディレクターと話し合って決めるので、
ディレクターとのコミュニケーションも大切にしています。
【Q】明るさが気になるときは、どんなことで調整をしていますか?
【A】セッティングするライト(照明)の数や、明るさの強さで調整しています。
また、撮影する位置や向きを変えて、自然光の調整をする場合もあります。
【Q】人物を撮るの際のポイントは?
【A】撮りたい背景に合わせて人物の立ち位置を決めることです。
ピントは、人物の瞳にしっかり合わせることが大切です。
視聴者の視点が、見せたい人物に行くような、画づくりやライティングをするように心がけています。
【Q】映像に雰囲気のある印象を出すためには?
【A】映像に雰囲気を出すために、撮影をしながら映像やカメラを動かすことがあります。
この技法を「ズーム*」や「パン*」と呼びます。
どちらも滑らかに動かす様にするため、息を止めて動き出し、止めは特にジワっとさせることを常に意識しています。
人によって工夫はさまざまですが、自分に合った動かし方を研究することで、より綺麗な映像に仕上がると思います。
*「ズーム」・・・映像をアップにしたり引いたりすること。
*「パン」・・・左右にカメラの向きを変えること。
【Q】最近流行りの”映え”を撮るポイントは?
【A】人物にピントを合わせ、背景をぼかし、手前と奥の区別をしっかりつけることや、
明るさの調整をし、少し明るめに撮ると、お気に入りの”映え”写真が撮れるかもしれません。
ただ、何を持って”映え”というのか、人によって感性が違いますので、良いと持ったものを撮るのが大切ですね。
Nカメラマンに聞いた、撮影の際のポイントは大きく3つありました。
⑴奥行きをつける
⑵自然な明るさ
⑶見せたいものにピントを合わせる
すぐにでも実践できそうな撮影ポイントでしたので、是非参考にしてみてください。
カメラマンによって意識するポイントもそれぞれ違うはずですので、今後ほかの社員にもインタビューしてみたいですね。
【Q】スマートフォンで綺麗に音を撮りたいときは?
【A】静かな場所で撮ることが一番良いと思います。
あとは、スマートフォンに直接入力が出来るピンマイクを使用する。
また、案外してしまいがちなのが、被写体から離れ、ズームをして撮影をすること。
なるべくズームは使わず、被写体にスマートフォンを近づけたほうが、より鮮明に撮ることができます。
誰でもポイントさえ押さえてしまえば、プロ顔負けの撮影ができるかもしれませんね。
今回の弊社社員のインタビューを参考に、気軽に映像撮影にチャレンジしてみましょう。
弊社では他にも下記のような機材での撮影プランがあります。
■ドローン撮影
「ドローン撮影プラン」のページはこちら
■360°VR撮影
「360°VR撮影・編集プラン」のページはこちら
弊社ではライブ配信にも力を入れています!お気軽にご連絡ください!